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2016年05月11日
脊柱管狭窄症には、大きく3つのタイプがあります。
一つは、神経根タイプで、背骨をとおり、足先までつながる神経が圧迫されるケースで、片方の足だけに痛みや痺れが起こります。
二つ目は、馬尾タイプで、馬尾神経を圧迫することで両足にピリピリとした痛み、麻痺が現れます。
ちなみに馬尾神経とは、脊柱管の中をとおり腰から下腹部、下肢にわたる神経を言います。
そのため、この神経が圧迫されると、腸、膀胱の働きが悪くなり、排尿、排便障害等のトラブルも起こります。
三つ目は、神経根と馬尾の両方が同時に現れるタイプです。
【脊柱管狭窄症になりやすい人】
脊柱管狭窄症は、次のような方が発症リスクが高くなります。
首や腰に負担のかける激しいスポーツを行う人、例えば、ラグビーや柔道、など体と体を激しくぶつける運動などでリスクが高まります。
その他、首や腰をひねる、曲げるを繰り返す人や、姿勢が悪く、長時間の前かがみ、猫背、同じ姿勢で細かい作業をする方などが脊柱管狭窄症のリスクがあります。
また50代から80代の高齢者、重い荷物を持つ作業に従事する男性等がなりやすいとも言われているので、注意が必要です。
【脊柱管狭窄症の日常でできる対策】
脊柱管狭窄症と診断されたからといってすぐに手術の心配はありません。
状態によって、日々のちょっとした努力で、改善した、症状が緩和した、という声も良く耳にします。
ここでは、日常生活でもできる脊柱管狭窄症の対策を紹介します。
もっとも重要なのは、正しい姿勢です。
体全体を歪ませてしまう悪い姿勢は、脊柱管狭窄症だけでなく、あらゆる体調不良の原因となります。
そのため、正しい姿勢に意識した生活を送ることはとても重要ですが、定期的に接骨院に通院し、プロの力でゆがみを矯正するのも一つの対策です。
さらに、食生活の面からも注意を行いましょう。
加齢とともに、脊柱管狭窄症のリスクが高まるのは、骨や筋肉の健康が悪くなるからです。
そのため、早い段階から栄養バランスの整った食生活に心がけるのは、すごく大事です。
特に女性の場合は、更年期とともに骨粗しょう症のリスクが高まり、脊柱管狭窄症へのリスクもグッとあがります。
その他、適度な運動を行い、加齢による筋力の低下に備えます。
脊柱管狭窄症対策におススメは、次の2つです。
仰向けになり両膝を抱きかかえます。
息を吐きながら、両膝をゆっくりと胸に近づけ、その状態で10秒キープしましょう。
両膝を抱えるのが難しい場合は、片方の膝ずつ行うのもお勧めです。
繰り返し2回行います。
次に、両膝を曲げた上体ですわり、膝の後ろに両手を通します。
姿勢を正しく座り、膝を抱えた状態で、頭を床にゆっくりと付けましょう。
床に付けるのが難しい場合は、上体を倒せるところまで倒し、そのまま10秒キープします。
繰り返し5回行います。
この2つの運動で、脊柱管をかこむ筋肉骨の柔軟性を高め、狭窄を予防できます。
無理をしない程度に毎日継続できるよう心がけてください。
荒川区 脊柱管狭窄症対策なら、西日暮里駅1分の「平安整骨院」にお任せ下さい。
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