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荒川区 股関節痛予防対策法

2016年05月16日 [記事URL]

股関節が硬い人は、実に多いでしょう。
日常生活に特に問題ないからといって、放置してはいけません。

股関節が硬いと、いずれさまざまなトラブルに見舞われ、股関節痛となり、辛い症状で悩まされることになります。
さらに、股関節周辺には、あらゆる筋肉が複雑に絡みあい、疲労がたまりやすい部分なので、加齢とともに大変なトラブルが出現しやすい場所でもあるのです。

例えば、歩き出すときに痛い、立ち歩きが辛い、階段がスムーズに上れない、運動ができない、長時間歩けない、じっとしているだけで痛いなど、さまざまな股関節痛が出現します。

ここでは、加齢によって今後発症のリスクが高い股関節痛を未然に防ぐためのストレッチや運動を紹介しますので、早速取り入れてください。
以下の紹介する方法は、股関節痛予防だけでなく、坐骨神経痛や腰痛改善にもおススメです。

【股関節痛予防対策法】

ポイントは、体が温まっている入浴後、就寝前などに行うのが最適。
時間をかける必要はありませんが、継続することが重要です。

また動作は、できるだけゆっくり、呼吸に合わせてリズム良くリラックスしながら行うのがポイントです。
まず布団などの柔らかいマットを敷きその上に仰向けになります。

全身の力を抜き、膝を立てます。
両手は軽く体の横に添えて、両膝を右、左にゆっくり倒します。

右に10秒、左に10秒の繰り返し10回行いましょう。
このとき、上半身は、動かさない、また腰を浮かせないのがポイントです。

鼻から息を吸い、口からゆっくりと息を吐くリズムでゆっくり行いましょう。
次は、股関節を柔らかくし、股関節痛を軽減予防する運動です。

お尻を付けて床に座った状態から膝を立てます。
両手で体を固定したら、右足を左ひざの上にクロスさせます。

この状態で10秒キープの左右交互に10回繰り返します。
今度は仰向けになり、右ひざを両手で抱え、胸の位置まで引き寄せます。

10秒キープしたら左右交互に10回ずつ行います。
この運動は、股関節痛予防だけでなく、足のむくみ改善にも最適です。

最後にあぐらをかいた状態ですわり、両方の足裏をぴったりくっつけます。
その足を自分の体にできるだけ引き寄せたら、膝を床に付けるように押し返しましょう。

背筋を伸ばし、20秒キープします。
痛みがある場合は、無理をしてはいけません。

毎日少しずつ続けることで、次第に凝り固まっていた筋肉が柔らかくなり、股関節痛のないすっきりとした体を維持しやすくなります。
特別な器具は一切必要ないので、できることからスタートしましょう。

またこれらの運動によって、血液の流れが活発になり、十分な酸素、栄養が体の隅々まで届けられるので、股関節痛対策以外にもむくみ解消、冷え性解消、便秘解消、美肌維持、質の良い睡眠対策にも効果的です。

おススメは、半身入浴等でしっかりと体を温めた後のお風呂上り、もしくはホットドリンク等で、体を内側からぽかぽかさせた後の就寝前。
また、朝起きたときに取りいれることで交感神経にスイッチが入りやすく、目覚めが良く、日中からだが動きやすくなります。

股関節痛の予防以外にも多くのメリットのある運動なので、ぜひ毎日の日課に取り入れてください。

荒川区 股関節痛予防対策法なら、西日暮里駅1分の「平安整骨院」にお任せ下さい。



荒川区 変形性脊椎症の予防

2016年05月15日 [記事URL]

【変形性脊椎症とは】

主に加齢が原因となる骨の変気で起こる症状で、中高年以降の男女に発症の危険があります。
また肥満、重労働では、年齢に限らず、若くして変形性脊椎症になることもあります。

症状は無理をするとすぐに腰痛が起こったり、動き始めに違和感や痛みを感じることがあるのが主な特徴です。
さらに閉経後の女性の場合は、骨粗しょう症を合併しやすく、高齢の男性の場合、下肢の麻痺を伴うこともあります。

その場合は、変形性脊髄症から腰部脊柱管狭窄症という病名にかわることもあります。

【変形性脊椎症の予防について】

変形性脊椎症は、中高年に起こる老化現象なので、早い段階で、骨や筋肉等の組織の老化に対応した心がけが必要です。
特に、骨と骨の動きをスムーズにする軟骨は、加齢によって磨り減り、関節の動きを損なえてしまうので、丈夫な軟骨を維持するためにもサプリメント等で栄養を補うのも重要です。

そしてもっとも必要なのは、適度な運動です。
だれにでもできる予防法としては、ウォーキングがあります。

ウォーキングは、運動が苦手な人も、体力が弱い高齢者でもできる変形性脊椎症の予防方法です。
まず、自分の足にぴったりの運動靴を準備しましょう。

次に、体に十分な筋肉を蓄えるまでは、絶対に無理をしないようにしてください。
1日30分からスタートし、徐々に距離を伸ばしていく方法がおススメです。

歩き方は、動作を大きくするのがポイントです。
足、腕を大きく振り、かかとからつま先に力を入れるように踏み出すのが正しいウォーキングの方法です。

また姿勢を正しくし、視線を前にまっすぐに向け、リズム良く歩きましょう。
だらだらと歩くのはあまり意味がありません。

距離が短くても、リズム良く、早く歩くのを心がけてください。
運動に慣れてきたら、今度は、1日に1時間歩けくようにしましょう。

運動のあとは、体の疲れをしっかり取り除くのも変形性脊椎症対策には必要です。
ストレッチはもちろんですが、30分程度の入浴で、体を芯から温めることで、血行を促進し、筋肉の柔軟性を高めることが出来ます。

また血液の流れがスムーズになると軟骨を作る栄養を十分に届けることができるので大変おススメです。
入浴後、もしくは就寝前は、必ずストレッチを取り入れ、筋肉のこわばりを取り除くのも必要です。

【腰への負担を軽減するアイテム】

長時間の運転、重労働でどうしても腰への負担が気になる方は、負担を軽減するアイテムを上手に取りいれるのも変形性脊椎症の予防につながります。
例えば、接骨院や病院でおススメしているコルセットや、ドライバーの腰痛対策に活用されているクッションシートなどもおススメ。

但し、コルセットや補正ベルトなどは、長時間着用することで血行不良になる場合もあるので、正しい使い方を事前に把握しておくようにしてください。
すでに違和感がある方は、自己判断による運動やストレッチ、アイテム等の使用は禁物です。

また、痛みや違和感の原因が変形性脊椎症ではなく、別の病気の可能性も疑われるので、一度病院で詳しい検査を受けるようにしましょう。

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荒川区 変形性腰痛症の症状

2016年05月14日 [記事URL]

高齢者に多く見られる変形性腰痛症は、腰に痛みや違和感を感じる症状です。
主な原因は加齢による老化です。

腰椎が何かしらの原因で変形を起こすことで発症しますが、そのほとんどが、加齢による腰椎や椎間板の劣化です。
年とともに、椎間板の柔軟性が失われ、骨と骨の間のクッションという役割が維持できない状態になります。

また、骨の一部が棘のように形成され、突出し、椎間板を傷つけることで症状が現れることもあります。

【変形性腰痛症の症状について】

主な症状は腰の痛みです。
初期の段階で、朝起きたときに痛みを伴い、行動とともに軽減します。

進行すると、長時間の同一姿勢で痛みが増し、痛みが腰全体に及んだり、お尻や太ももの部分にまで広がることもあります。
特にお尻の痛みは頻繁に発生し、座っているだけで、耐え難い痛みに悩まされるケースもあります。

変形が進行すると、外からも分かるように体が側方へ曲がる(側弯症)、後ろに曲がる(後弯症)などが確認できます。

【日常せできる変形性腰痛症の対処法】

変形性腰痛症は、腰をそらすときに起こりやすいという事が分かっています。
そのため、うつぶせの状態を長く続けるのは禁物です。

中でも1日に8時間ほど、同じ姿勢をとる必要のある就寝中のうつぶせは、変形性腰痛症の悪化を招くことがあるので気をつけましょう。
仰向けの状態になると、自然と腰にかかる負担が、布団に沈み込み、軽減できます。

なので、仰向けの状態が作りやすい寝具を準備し、寝方を改善することをおススメします。
その他、うつぶせの状態は、就寝中だけではありません。

雑誌を読む、リラックスする、テレビを見る、スマホをする、などの姿勢に気になる行動はありませんか?
もしも心当たりのある方は、うつぶせの状態にならないよう、常に正しい姿勢で行動できるよう意識しましょう。

ちなみに、もっとも腰への負担が軽減できる姿勢は、横向きです。
右左、どの方向が自分に適しているのか、一度寝具やリラックス方法を改めて見直してみるのもいいかもしれませんね。

【変形性腰痛症予防ストレッチ】

次に変形性腰痛症は、毎日のストレッチで未然に防ぐことも出来ます。
おススメのストレッチは、外出先でも腰掛けるものさえあれば出来る方法なので、オフィスでも取り入れてください。

椅子に深く腰掛けてください。
膝の上に手を置き、ゆっくりと息を吐きながら、頭を膝の上におろします。

無理をしないところでストップして、20秒キープします。
ゆっくりと元の位置に戻り、繰り返し5回行います。

次は、右足を左足に組んで、頭を下ろします。
先ほどと同じように20秒キープし、元の位置に戻ります。

左右交互に2回ずつ行いましょう。
1日わずか3分ほどのストレッチで、腰周辺の筋肉のコリをほぐし、柔軟性の高い状態が維持できます。

仕事の合間に取りいれることもできる簡単なストレッチなのでぜひ変形性腰痛症の予防にぜひご利用ください。

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荒川区 変形性股関節症

2016年05月13日 [記事URL]

股関節とは上半身と下半身をつなぐ場所にあります。
そのため、上半身の重さを支える股関節には、常に大きな負担がかかり炎症を引き起こしやすい部分でもあります。

特に骨の劣化が著しい、中高年になるとその部分への痛みが激しく、歩行時、立ち歩き時など日常生活に支障をきたすケースも。
今回は、そんな股関節に発症する「変形性股関節症」について説明します。

【変形性股関節症とは】

股関節を形成する関節軟骨のすり減りが原因で痛みができる症状を言います。
関節を滑らかに動かすクッションの役割を担う、関節軟骨が何かしらの影響で磨り減ることで、骨と骨がぶつかり変形します。

先天性の股関節脱臼や先天性の臼蓋形成不全などの場合、年とともに変形性股関節症になることが多くなりますが、先天的に問題がない場合でも老化が原因で変形性股関節症になることもあります。

発症年齢は、幅広く、老化の場合、中高年以降に多く見られますが、先天性の場合は、30代から40代で症状が現れることもあります。

【変形性股関節症の症状について】

初期は、体を動かしたときにお尻や太もも、膝上などに痛みが現れますが、数日で痛みは治まります。
そのため、初期で変形性股関節症に気づく方は少なく、自覚症状がはっきりと現れるときには、すでに進行しているケースが一般的です。

症状が進むと、動き始めに股関節の辺りに違和感や痛みがあります。
さらに、症状は股関節周辺に限定されるようになり、一休みしないと痛みや違和感で歩き続けられない、運動が出来ないなどの症状へと進行します。

重症化すると、安静時でも痛みが増します。
また次第に股関節に水がたまり、夜間寝ている間にも痛みが発症し、それによって睡眠が十分に確保できないこともあります。

そのほかにも、変形性股関節痛によって、動きが制限されます。
例えば、靴や靴下をはくという動作ができない、階段を上れない、足腰が深く曲げられない、正座が痛い、足が短いと感じるなどの違和感もあります。

痛みがひどくなるため、痛い部分の足をかばって歩くような不自然が動きも確認できるようになるため、他の人から指摘を受けることもあるでしょう。
以上のように変形性股関節症は、少しずつ症状が進行するため、初期の段階で、異常に感じても、レントゲン検査で発見することが難しいのも現状です。

【変形性股関節症の予防法】

股関節の衰えを未然に防ぐには、股関節周辺の筋肉を和らげ、質の高い筋肉を維持するのが一番の方法です。
おススメの方法は、股関節ストレッチです。

床に座って、両足を大きく広げます。
足の親指を内側に倒しながら、うちに回転させるようにします。

10秒キープしたら今度は、外側に親指を倒し、外回転させます。
このとき股関節の筋肉等が動くのを意識してください。

繰り返し5回行います。
筋肉や股関節が硬い人は、少しの動作で痛みを感じるので、絶対に無理をせず、毎日少しずつ柔らかくなるように努力しましょう。

荒川区 変形性股関節症なら、西日暮里駅1分の「平安整骨院」にお任せ下さい。



荒川区 側弯症

2016年05月12日 [記事URL]

側弯症とは、脊柱が側方へ曲がり、ねじれも加わる病気のことを言います。
曲がりが20度になると大変危険で早期の治療が必要です。

ちなみに脊柱とは、体を支える32から34の骨の連結で、側方から見るとS字にカーブを描くのが特徴です。

【側弯症ってどうしてなるの?】

姿勢の悪さや足の長さに違いがるもの、そして坐骨神経痛が原因となる側弯症がありますが、これらの場合は一時的なもので、原因を取り除くことで、症状は改善します。

その他、先天性、神経や筋肉によるもの、外傷性、そして特発性として乳児や思春期の子供に見られるものもあります。
ただ、側弯症の8割は、今でも原因がはっきりと変わっていないことが多く、これといった治療法が確立されていないのも事実です。

多くは10歳以降の思春期の側弯症で、小学校高学年から中学生に発症するリスクがあります。
また男性に比べて女性の側弯症が多いのも特徴です。

はっきりとした原因がわかっていないことからこれといった予防法もありません。
ただ、体のゆがみや不良姿勢が、大きな要因となることは明らかなので、お子様の姿勢の悪さが目立つ場合は、速やかに対処するようにしましょう。

【骨盤矯正が側弯症の予防になる?】

姿勢の悪さも側弯症の要因の一つと言われていますので、姿勢に気をつけることはとても大切です。
ただ必ずしも、姿勢の矯正と側弯症にならないことが直結ではないので、あくまでも対策の一つとして捕らえておくことが必要です。

最近では、スマホやPCによるお子様の長時間のインターネットが問題になっています。
長時間画面を見続ける姿勢は、明らかなる不良姿勢で、側弯症以外にもさまざまなトラブルの原因として考えられます。

また、長時間同じ姿勢をとり続けることで、血液の流れを阻害し、筋肉の凝り、栄養の滞り、体内の老廃物の蓄積によるむくみ、などが悪い影響を与えていることも明らかなので、お子様の長時間のインターネット環境にも注意を払いましょう。

例えば、お子様の体にあった椅子などを準備し、1日のインターネットを1時間程度に制限する、1時間に1回の休憩をとるよう指導するなどは必要です。
さらに体を動かすことを中心した生活をし、バランスのとれた食事を与えることももちろん必要不可欠です。

その他、接骨院等による定期的なメンテナンスも重要で、側弯症の何かしらの予防につながると考えられます。
ただし、側弯症になったからといって、必ずしも症状が高度になるとは限りません。

軽度のまま成長を終了するケースもありますし、運動に支障なく過ごすことも出来ます。
症状の悪化を未然に防ぐためには、定期的にレントゲン検査を受けるなどの対策も必要ですが、中には、曲がりの状態がひどく、手術を余儀なくされることもあります。

しかしその場合でも、術後日常生活に数週間程度で戻ることが出来るので、正しいタイミングで、正しい対処がすばやくとれるよういまのうちに側弯症について詳しく知っておくことがポイントです。

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荒川区 脊柱管狭窄症対策

2016年05月11日 [記事URL]

脊柱管狭窄症には、大きく3つのタイプがあります。
一つは、神経根タイプで、背骨をとおり、足先までつながる神経が圧迫されるケースで、片方の足だけに痛みや痺れが起こります。

二つ目は、馬尾タイプで、馬尾神経を圧迫することで両足にピリピリとした痛み、麻痺が現れます。
ちなみに馬尾神経とは、脊柱管の中をとおり腰から下腹部、下肢にわたる神経を言います。

そのため、この神経が圧迫されると、腸、膀胱の働きが悪くなり、排尿、排便障害等のトラブルも起こります。
三つ目は、神経根と馬尾の両方が同時に現れるタイプです。

【脊柱管狭窄症になりやすい人】

脊柱管狭窄症は、次のような方が発症リスクが高くなります。
首や腰に負担のかける激しいスポーツを行う人、例えば、ラグビーや柔道、など体と体を激しくぶつける運動などでリスクが高まります。

その他、首や腰をひねる、曲げるを繰り返す人や、姿勢が悪く、長時間の前かがみ、猫背、同じ姿勢で細かい作業をする方などが脊柱管狭窄症のリスクがあります。

また50代から80代の高齢者、重い荷物を持つ作業に従事する男性等がなりやすいとも言われているので、注意が必要です。

【脊柱管狭窄症の日常でできる対策】

脊柱管狭窄症と診断されたからといってすぐに手術の心配はありません。
状態によって、日々のちょっとした努力で、改善した、症状が緩和した、という声も良く耳にします。

ここでは、日常生活でもできる脊柱管狭窄症の対策を紹介します。
もっとも重要なのは、正しい姿勢です。

体全体を歪ませてしまう悪い姿勢は、脊柱管狭窄症だけでなく、あらゆる体調不良の原因となります。
そのため、正しい姿勢に意識した生活を送ることはとても重要ですが、定期的に接骨院に通院し、プロの力でゆがみを矯正するのも一つの対策です。

さらに、食生活の面からも注意を行いましょう。
加齢とともに、脊柱管狭窄症のリスクが高まるのは、骨や筋肉の健康が悪くなるからです。

そのため、早い段階から栄養バランスの整った食生活に心がけるのは、すごく大事です。
特に女性の場合は、更年期とともに骨粗しょう症のリスクが高まり、脊柱管狭窄症へのリスクもグッとあがります。

その他、適度な運動を行い、加齢による筋力の低下に備えます。
脊柱管狭窄症対策におススメは、次の2つです。

仰向けになり両膝を抱きかかえます。
息を吐きながら、両膝をゆっくりと胸に近づけ、その状態で10秒キープしましょう。

両膝を抱えるのが難しい場合は、片方の膝ずつ行うのもお勧めです。
繰り返し2回行います。

次に、両膝を曲げた上体ですわり、膝の後ろに両手を通します。
姿勢を正しく座り、膝を抱えた状態で、頭を床にゆっくりと付けましょう。

床に付けるのが難しい場合は、上体を倒せるところまで倒し、そのまま10秒キープします。
繰り返し5回行います。

この2つの運動で、脊柱管をかこむ筋肉骨の柔軟性を高め、狭窄を予防できます。
無理をしない程度に毎日継続できるよう心がけてください。

荒川区 脊柱管狭窄症対策なら、西日暮里駅1分の「平安整骨院」にお任せ下さい。



荒川区 産後の骨盤矯正のメリット

2016年05月10日 [記事URL]

出産後、増えた体重が中々戻らない、痩せられない、以前よりも太りやすい、と悩んでいるママはすごく多いですよね。
10ヶ月もの間、お腹で大事な大事なわが子を育て、栄養をしっかり送っていたのですから、それは仕方ありません。

しかし、産後、このような悩みがいつまでたっても改善できないのは、妊娠、出産で骨盤が以前よりも大きくゆがんでしまったらからです。
という事は、歪んだ骨盤を元通りの状態に戻すことが出来れば、増えた体重を減らし、以前よりももっと健康的で、スリムな体型を手に入れることは可能です。

ここでは、産後のママにおススメの産後の骨盤矯正の方法を紹介しますので、無理のない程度に行ってください。
ただし、産後の体は、すごくデリケートで、妊娠や産後の体調次第では、今は産後の骨盤矯正を行うタイミングではないはずなので、心配な方は、担当医師もしくやお近くの接骨院等で相談してから実践するようにしましょう。

【産後の骨盤矯正のメリット】

産後の骨盤矯正を行うメリットは以下のとおりです。

・スムーズに痩せられる
・姿勢が整うことでスタイルが良く見える
・股関節痛、腰痛、背中の痛み、ひざの痛みが軽減される
・お腹周りの脂肪がなくなる、ぽっこりお腹が改善される
・お通じが良くなり美肌になる
・代謝、ホルモンバランス、血行などが整い、抜け毛等の産後トラブルが解消される

など、全身にいたる不調が改善されます。

【産後の骨盤矯正のポイントは太もも】

産後の骨盤矯正の方法はいろいろとあります。
しかし、もっとも重要の部分は「太もも」です。

なぜなら、骨盤は、太ももの筋肉に直結し、そこで正常なバランスを保っています。
そのため、太ももの筋肉が衰えたり、左右で筋力が異なる、等の場合、骨盤がいずれか一方に傾いたり、前後に倒れるなどバランスが崩れてしまいます。

特に妊娠中、出っ張ったお腹を支えるため、自然と重心が後ろに傾き、太ももの筋肉も前後どちらかに偏って発達していることが予想されます。
そのため、ヒップが大きくなりやすいく、ウエスト周りに脂肪がつきやすい状態になっています。

その状態を改善するためには、太ももを意識した産後の骨盤矯正が必要です。

【産後骨盤矯正を行おう!】

まず、最初に行うのは、緊張した太ももの筋肉を和らげることです。
仰向けになって、右ひざを両手で支え、胸の位置まで引き寄せます。

太ももの裏の筋肉が伸びるのを意識してください。
このとき、左のひざ裏が床から浮いたりしないように注意しましょう。

ひざを引き寄せた状態で、20秒キープし、左右交互に2セット続けます。
筋肉がしっかりとほぐれたら、今度は、両足を持ち上げ、ひざからつま先が床と並行になるようにします。

頭を少し持ち上げ、腹筋に力を入れたら、この状態で20秒キープし、3回繰り返します。
次にひざの間にタオルを挟み、再び同じ動作を行い10秒キープの3回繰り返します。

毎日1回から2回この運動を行うだけで、産後の骨盤矯正が実現できます。
ただし、絶対に無理は禁物です。

体調に合わせて、秒数、回数を少しずつ増やすなど調整しながら行ってください。

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荒川区 坐骨神経痛

2016年05月09日 [記事URL]

体の中でもっとも太くて、長い坐骨神経。
腰から爪の先まで伸びている神経が何かしらの刺激を受けると下肢を中心とした痛みが起こります。

それを坐骨神経痛といい、主に腰やお尻、太ももやふくらはぎ、足の先に痛みや痺れが主な症状です。

【坐骨神経痛とは】

坐骨神経痛の原因は次のようなものがあります。

・腰椎椎間板ヘルニア

坐骨神経を圧迫する原因の一つに腰椎椎間板ヘルニアがあります。
腰椎椎間板ヘルニアとは、背骨を構成する骨と骨と間にある椎体と呼ばれるクッションの働きをする軟骨が、本来の場所からはみだしたり、飛び出したりすることで、そばを通る坐骨神経を刺激して痛みや痺れを発症させる症状です。

腰椎椎間板ヘルニアは前かがみなどの姿勢の悪さ、長時間同じ姿勢で作業を続ける人、重い荷物を持ち運ぶ仕事、動作で発症しやすくなります。

・腰部脊柱管狭窄症

脊柱管とは、背骨の真ん中辺りにある機能で、脊髄と神経が通っています。
腰部脊柱管狭窄とは、その管が狭くなることで、中を通る神経を圧迫し、坐骨神経痛などの症状を引き起こします。

生まれつき脊柱管が狭い人もいますが、加齢によって、骨が変形し、狭くなるのが一般的です。
そのため、腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛は、中高年以降の高齢者に多く見られます。

・変形性腰椎症

文字通り腰椎の骨が変形することで神経を圧迫し、坐骨神経痛などの症状を発症させます。
変形の原因は、加齢、デスクワークや立ち仕事など長時間同じ姿勢を続ける人、腰に負担をかける作業や運動等が原因です。

【坐骨神経痛を改善、予防する方法】

坐骨神経痛による症状を改善、予防するには、腰に負担をかけるような動作、行動、姿勢をとらないこと、が最も重要なポイントとなります。
デスクワークを長時間行う方は、正しい姿勢を意識し、腰への負担を軽減する工夫が必要です。

例えば、クッションを活用したり、1時間に1回は、血行促進のためのストレッチを取りいれるだけで坐骨神経痛の予防につながります。
また重い荷物を持つ仕事に従事する方は、荷物の持ち上げを工夫したり、疲れを残さない、定期的に接骨院等を利用し、体のメンテナンスを心がけるだけでもかなりの予防効果が期待できます。

加齢による坐骨神経痛の原因を取り除くには、早い段階から骨を丈夫にすることを意識した生活を取り入れるようにしましょう。
食事に気をつけることはもちろんですが、骨の負担を軽減するための筋力トレーニングなども必要不可欠です。

おススメの方法は、軽めの腹筋です。
例えば、仰向けになり、両足をかるく曲げます。

両腕で頭を支え、上半身を軽く持ち上げます。
10秒キープしたら、元に戻り10回繰り返します。

1日1回の運動だけで、腰周りの筋力アップにつながり、坐骨神経痛にならない体作りが実現できます。
ただし、すでに痛みがある場合は、無理をしてはいけません。

その場合は、早めに接骨院等で、今後どのような方法で、坐骨神経痛を予防、改善できるかを相談するのも一つの方法です。

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荒川区 骨盤矯正の効果

2016年05月08日 [記事URL]

体の歪みを整えることで、ダイエットや産後太り、小顔、メリハリのあるボディ、ホルモンバランスの乱れを調整し、美肌、便通改善など、さまざまなメリットが得られると話題の骨盤矯正。

今や、女性の美や健康を維持する方法として当たり前のことになっていますよね。
そこで今回は、人気の骨盤矯正の方法をいくつか紹介します。

本来なら、接骨院等プロの施術を受けることが確実でかつ、短期間で骨盤矯正の効果を得る近道なのですが、すぐに利用できない方は、次の方法を試してみてくださいね。

【おススメ1・壁あわせ骨盤矯正】

もっとも簡単な方法が、壁に背中を合わせるだけで出来る骨盤矯正です。
これは、自分の体に「これが正しい姿勢だ!」という事をインプットさせるためにもとても重要です。

壁に、頭、肩甲骨、ヒップ、かかとをぴったりあわせるようにまっすぐ立ちます。
顎を引いて、目線をやや前に向け、おへその下あたりの筋肉に力を入れてください。

この状態が正しい姿勢です。
背中に綺麗なS字ラインが出来て、お尻と下腹部に適度に力が入っていますよね。

そのまま20秒キープしましょう。
鼻からゆっくりと7秒息を吸って、口から14秒かけて息を吐き出します。

息を吸うときにお腹を膨らませ、吐き出すときにお腹をへこませるのがポイントです。
この運動を毎日2回行ってください。

この骨盤矯正は、すごく簡単なのに、驚くほどぽっこりお腹を改善したり、ヒップアップに効果的です。
ただし、体の歪みがひどい人や腰痛もちの方は、この姿勢を10秒続けるだけでもすごく辛いと思うので、無理をしない程度に行ってください。

【おススメ2・エアフラフープ骨盤矯正】

フラフープがダイエットに効果的なのは分かりますよね。
ただ、あんなに大きな輪をくるくると回すには、広いスペースが必要です。

室内では無理だからといって、人目にさらして外で行うなんて、いやだし、天気が悪かったら外では続けられない、しかもわざわざフラフープを購入するのもいやだ・・・という方には、エアーフラフープ骨盤矯正が最適です。

エアーなので、もちろんフラフープを購入する必要はありません。
腰でフラフープをまわしているようなイメージを持ちましょう。

足を肩幅くらいに開き、両腕を骨盤の部分にそえます。
ひざを曲げず、背筋をまっすぐにした状態で、腰だけでフラフープをまわすように腰をくるくる動かしましょう。

右に10回、左に10回、骨盤が動いているのを意識してください。
左右10回の2セット行うだけで、骨盤矯正が実現できちゃいますよ。

この方法なら狭いスペースでも安心ですよね。

【おススメ3・足上げ骨盤矯正】

上記2つの骨盤矯正に慣れてきたら、いよいよ本格的な骨盤矯正を行いましょう。
仰向けになり、両手を骨盤に添えます。

足をまっすぐに伸ばし、左右のつま先をくっつけてください。
この状態で床から10センチほど持ち上げ、ゆっくり15秒キープしましょう。

元の位置に戻し、繰り返し3回足を持ち上げてください。
このとき開いている骨盤がしまる、というイメージを持つとより効果的です。

就寝前に行うと、さらに効果的です。
毎日コツコツと続けることで、骨盤矯正が実現でき、やせやすく太りにくい体型を手に入れることが出来ます。

上記おススメ3つの骨盤矯正は、すぐに出来る方法なので、早速実践してみてね。

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荒川区 腰痛

2016年05月07日 [記事URL]

腰痛を抱えている方は、とても多いと思いますが、朝起きたときに特に腰痛を感じる方は、次の3つのことが原因ではないかと考えられます。

【原因1・寝具、寝方】

朝起きたときに、腰痛を感じるのは、寝るときの状態に問題があります。
うつぶせで寝ることで、S字ラインが崩れ、腰に強い負担がかかったり、仰向けになると腰がベッドや床に不安定になり、腰が痛くなります。

またベッドマットが体に合わない、枕が合わない、など寝具に問題があると、さらに腰痛は悪化します。
もっとも良い眠り方は、横向きです。

そして、体のラインにマッチした寝具を選びを行うようにしましょう。
すぐに対処できる方法としては、クッションやタオルを利用する方法です。

例えば、首の隙間や腰の隙間をクッションやタオルで埋めるだけで体への負担が軽減され、朝起きたときの腰痛が改善できます。

【原因その2・血行不良】

次に考えられる原因は、血行不良です。
寝ている間に体冷えていることで、血液の流れが阻害され、筋肉が凝り固まっているのが腰痛の原因となります。

特に、長時間じっと同じ状態を続ける睡眠は、腰周りの血管を圧迫し、血行が悪くなりやすい状況にあります。
普段から体が冷えていたり、眠る直前に体を冷やしてしまった、などの状況では、その症状は余計に悪化します。

血行不良による腰痛を改善したい場合は、体を冷やさない対策が必要です。
就寝前に、適度にストレッチを取り入れたり、温かいドリンクを飲んで、体の内側から温めるようにする。

さらには、腰周りを冷やさないよう保温タイプの下着、腹巻などを活用するのもいいかもしれません。
またエアコンなどで体を冷やすのではなく、自然な風で就寝するなどの環境への配慮も腰痛対策には必要不可欠です。

その他、血行不良を改善するには、日ごろから適度な運動を取り入れ、筋力アップに努めるのも一つの方法です。

【原因その3・食事の時間】

食事をしてすぐに寝る、という生活を送っていると、内臓に負担がかかりやすく、朝起きたときに強い腰痛を感じることがあります。
人間の体には、内臓神経反射という作用があり、内臓に負担がかかると腰、背中、などの筋肉が緊張し、痛みを発症させます。

痛みが発生すると、さらに血行不良、リンパの流れが悪くなり、さらに腰痛がひどくなるのです。
深夜遅くに食事をする、眠るちょっと前まで食事をしている、というライフスタイルにある方は、今すぐ食事の時間を見直すようにしましょう。

腰痛だけでなく、消化不良から太りやすく痩せにくい体質へと変化するので、生活習慣病へのリスクも高まります。
理想的な時間は、就寝の2時間から3時間前には食事を済ませることです。

一般的な腰痛と違って、朝起きたときにだけ腰痛を感じるという方は、今すぐ対処してみてください。
腰痛は、年齢とともに症状は悪化し、日常生活にまで支障をきたす大変やっかいなトラブルです。

改善できる問題点は、いまのうちに対処しておくようにしましょう。

荒川区 腰痛なら、西日暮里駅1分の「平安整骨院」にお任せ下さい。




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